ポイント
■なるべ早く、1週間以内に返信を!!
■黒のペンで、線引きには定規を使う。
■【表面】宛先の「行」「宛」を『様』に修正。
■【裏面】自分への敬称を消す。メッセージを書く。
①返信はなるべく早く!!
招待状到着後は、なるべく早く返信する様にしましょう。
目安:2〜3日以内
限度:1週間以内
出席する場合、返信が早い程出席する気持ちが強い、という表現になるというニュアンス。
ま、今時はそんな事ほとんど気にしないですけどね。
1週間以内には返信しましょう。
②記入は黒のペンで!!線引きは定規を使おう
筆ペン・万年筆等で記入しよう。
カラーペンはNG。
書き慣れない筆ペンで文字が汚く・潰れたりしてしまう様なら、
黒のボールペンで全然OK。
丁寧に(綺麗にではない)書くことが気持ちの表現になります。
③【表面】宛先の「行」or「宛」を『様』に書き直す

表面は簡単。
「行」もしくは「宛」を二重線で消し、『様』に書き換えるだけ。
ただし、宛名が新郎新婦の連名となっている場合は、一人ずつ『様』を付ける点だけ注意しよう。
④自分への敬称を全て消す。メッセージを書く。
上の画像を参考にしてください。
アレルギーは、無ければ別に何も書かなくていいです。
『特にありません ご配慮いただきありがとうございます』
とか書く人もいますが。
忘れやすいのは
「ご欠席」を二重線で消す事と、
細かい「ご芳(名)」「ご(住所)」あたりだろうか。
その他ポイントは
■『慶んで』(出席)『させていただきます』と書き加える
これはもはやスタンダード。「喜んで」でもOK。
■さすがに一言でもメッセージは書こう。
■メッセージには句読点「、」「。」は使わない。
句読点は『区切り』や『終わり』を連想させて縁起が悪いから、との事。
油断したらつい癖で付けてしまうぞ。
意外と一番注意しなければならないかもしれない。
以上が、出席する場合の結婚式招待状の返信方法・マナーとなります。
他にも細かい技?があったりしますが、上記マナーを抑えておけば、
とりあえず間違いない!!
知らずに出しても、よほど仲が良かったりしない限り、なかなか相手は指摘してくれません。
まあ、自分が恥をかくのはいいとしても、相手に失礼があると嫌ですよね。
参考となれば幸いです。